ソファライフに重要なリビングテーブル。
ミスマッチな選択をしてしまうと、使い勝手を損なってしまい、快適なソファライフのはずが居心地の悪い空間になってしまいます
テーブル選びにはソファの座面の高さが重要
ソファとテーブル、どちらを先に買うべきかを尋ねられたら、ソファを先にと答えます。それはソファ専門店だからと言う理由ではありません。テーブルの高さによって、最適な座面の高さが決まってしまうからです。
ソファを探している方で、意外と盲点となっているのが座面の高さです。写真で見ただけではなかなか分かりにくい部分なので、気にしていない方も多いはず。しかしながら実際に座ってみると、座面の高さがちょっと違うだけでも、座り心地が変わってきてしまいます。座り心地を左右する部分と言っても過言ではないでしょう。
ソファの座り心地を優先するなら、ソファを先に決めましょう。
ソファに合う最適なテーブルの高さとは
ソファに座って何をするかにもよるのですが、一般的にソファに合うテーブルの高さは、ソファの座面高プラス50mmくらいまでが目安です。例えばロータイプソファBRICKであれば、座面高が340mmなので高さ340~400mmくらいのテーブル、一般的なタイプのSARAHであれば、座面高380mmなので高さ380mm~440mmくらいのテーブルがおすすめです。
通常の場合
ポイント:座面高と同じ〜プラス約5cm
食事をする場合
ソファとテーブルまでの距離や、天板の高さとのバランスで、食事のしやすさが変わります。天板高さが600mm以上で、座面上まで引き込めるテーブルが食事に向いています。このサイズ感になると、ダイニング用として作られたテーブルがほとんどです。またダイニングで使用するソファは、LD(リビングダイニング)ソファと呼称される用途もあることから、その需要は高くなっています。
LDソファとテーブルのサイズの関係性についてはこちら最適なテーブルを選んで快適なソファライフをお楽しみください。
ソファとテーブルの上手なレイアウトについてはこちらをご覧ください。