デザインからソファを選ぶ
生活スタイルによって、ソファの選び方は様々です。小さなお子様のいるご家庭では、どのようなデザインのソファが使いやすく、
安心して過ごせるのでしょう。
デザインの特徴からお勧めのソファをご紹介します。
「座面奥行きの広いソファ」
大人がゆったりと座る事ができるのはもちろん、お子様と一緒に遊ぶことができる広めの座面は、家族のコミュニケーションが広がります。
ソファで寛ぎながら、お子様の様子を見守ることができます。
座面の奥行きが広いため、お子様を抱きながら座るときには、大きめのクッションを背もたれに使用すると、
奥行きが少しコンパクトになり、安定感が出て座りやすいです。
「ローソファ」
座面が低いため、歩き始めのお子様も、一人でソファにあがれる高さです。万が一転落したときにも、ケガをする恐れが減少します。
ソファでお子様が、一人で遊んでいるときや寝ているときにも、ソファの背が低いため、キッチンのような少し離れた場所からでも、お子様の様子が確認しやすいです。
お勧めソファ ( 高さ=H / 座面高=SH ):SIESTA ( H680mm/SH320mm ) / BRICK ( H620mm/SH340mm ) / PIVO ( H620mm/SH350mm )
「肘・背に座れるソファ」
肘や背の内部は、木枠で構成されています。
幅がしっかりあるデザインの場合、お子様が万が一、肘や背に登ってしまっても安心です。
メンテナンスのしやすいデザイン
「座面に切れ目のないソファ」
ホコリや食べこぼし、お子様のおもちゃなどが隙間に入ることがなく、お掃除がしやすいです。
どの箇所でも切れ目の上に座ることがないため、違和感なく座ることができるメリットがあります。
「ソファ下の空間が広いソファ」
お掃除をするときに気になるのが、床からソファまでの空間の高さです。
掃除機やお掃除ロボット、フローリングモップ等、使用するときに必要な空間の高さによって、選び方は異なります。
一般的には100mm以上脚の高さがあると、掃除機のヘッドが入りやすく、掃除がしやすい高さです。
ソファ下の空間が高いデザインは、ソファ全体の高さも出てきますが、ソファの背を壁に沿わせるような配置の場合、圧迫感は軽減されるでしょう。
お子様が小さいうちは、どうしても目がはなせなかったり、家事が思うように進まないことが多くなります。
だからこそ日常的に使用するソファは、少しでも安心して寛ぐことができ、日々のお掃除がしやすいデザインを選ばれてみてはいかがでしょうか。