ご新築やお引越し、長年ご愛用されたソファの買い替え等、家具を選ぶ際に『どのように選べばいいのか?』と迷われることもあるかと思います。
そんな時に役立つ、ソファ選びの流れとポイントをご紹介します。
①ソファ選びはいつから始めるの?
ソファは頻繁に購入するものではない為、探し始めるタイミングがわかりづらいという方もいらっしゃると思います。
受注生産の商品では、約1~2ヶ月程製作期間が必要な場合が多く、探し始めるタイミングによっては、ご希望日に商品が届かないケースが考えられます。
一つの目安として、お届けご希望日の約3ヶ月程前から探し始めると検討の期間も取れ、比較的余裕を持ってお選びいただけます。
※輸入品は、納期が1年を超える場合もございます。
②お部屋の寸法を測ろう
設置可能な家具のサイズを明白にするため、お部屋の寸法を測っていきましょう。
計測の際に、動線を意識しながら既存の家具の位置やサイズ・壁までの距離を計測してください。
1) 図面を使用するか、間取り図を書き出し、計測が必要な箇所を割り出します。
2) 希望の広さや必要最低限の寸法などを当てはめ計測していきます。
図の場合
A...ソファを設置する空間の壁~壁までの距離
B...ダイニングテーブルからソファの背まで
C...TVボードからソファまでの距離
D...カーテンからソファまでの距離
3) A〜Dを計測し、設置できるソファの大きさを割り出します。
また、ダイニングチェアを下げた状態での計測、もしくはダイニングテーブルの端からの計測とでは寸法が変わります。
ダイニングチェアの後ろを通り、別のお部屋やバルコニー等に向かう動線の場合は、ご家族がダイニングチェアに座っていても後ろを通り抜けられる様に、ダイニングチェアを下げた状態で計測しましょう。
他にも、ご新築やお引越しの場合などはどのようなレイアウトにするのか、ソファ以外の家具を含め、今後レイアウトを変更する可能性があるか等、ご自身のライフスタイルや、リビングでの過ごし方を想像して計測するとより具体的な家具のサイズが把握できます。
③搬入経路を確認しよう
ソファ購入の際に、気をつけないといけないのが搬入経路です。
特に、戸建て2階への階段搬入やマンション等の廊下の曲がり角は注意が必要です。
天井への干渉や、角を曲がり切れない等のアクシデントが起こりやすいためです。
また、ソファは冷蔵庫のような大型家電やベッド等と比較しても奥行きが深く、形状も異なる為、搬入のリスクが大きくなります。
購入目前で搬入できない!なんてことのないよう、搬入経路の確認を行いましょう。
なお、FLANNEL SOFAのソファをご検討中のお客様には、搬入検証を行っております。
ご不安な点や、ご不明点があればお気軽にお問い合わせください。
④色々なソファの形
デザインはもちろん大切ですが、配置やソファでの過ごし方を考えると理想のソファの形を絞ることができます。
ソファの背の高さや全体の座り心地などから、お好みのタイプやご自身のライフスタイルに合うものを整理し、希望のソファを絞り込んでいきましょう。
【柔らかめの座り心地】
肩までゆったりと体を預けてくつろぎたい方におすすめです。包み込まれるような座り心地が魅力です。
【硬めの座り心地】
比較的、腰の位置が安定しやすい為、長時間座る方におすすめです。他にも、座面の上で体勢を変えやすくなります。
【両肘】
ソファの両サイドに肘がある定番の形で、肘の高さにより様々なくつろぎ方が可能です。
【片肘】
両肘と肘なしのメリットを併せ持った形で、両肘タイプのソファに比べ省スペースでの設置が可能です。また、シェーズロングなどを買い足し、肘なし側に繋げることによりサイズアップもできます。
⑤張り地選びのポイント
見た目においても重要なソファの張り地、自分の好みや暮らしに合った張り地を選ぶ為に、素材等の特性に注目してみましょう。
⑥座り心地を体感しよう
お店でご自宅と同じように寝転んだり、あぐらをかいたりと様々な体勢でソファを試してみましょう。
靴を履いたままだと、ご自宅での素足の生活とは異なった座り心地になります。
FLANNEL SOFAのショールームでは、ご自宅に近い状態でおくつろぎいただけるよう、スリッパをご用意しています。
いかがでしたか。
自分に合ったソファのイメージはできましたか。
後悔がないよう、ソファを選ぶ際はお部屋に合ったサイズや使用する人数・用途や座り心地を確認することが重要です。
今回ご案内した内容以外にも、ソファ選びのポイントはたくさんあります。
FLANNEL SOFAでは、お電話やメールでもご質問やご相談を承っております。
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