ソファを選ぶ際、デザインやサイズ、背面や座面クッションの硬さ等、選ぶポイントは様々です。
その中でも、ソファ肘の形状や高さも重要なポイントとなる事をご存知でしょうか。
今回は、ソファ肘の高さの違いでどのような使い方や寛ぎ方ができるのかご紹介します。
低い肘の使い方
低い肘は、枕代わりにもなり横になって寛ぐことができます。
【ソファSIESTA】
SIESTAはお昼寝ソファがコンセプトの為、肘が低めに設計されています。
枕代わりになるように計算されており傾斜している為、肩から首にかけてフィットし、とても心地よく寝ることができます。
高い肘の使い方
高い肘の場合は腕を乗せる、もしくは身体全体を預けてリラックスして寛げたり、頭を乗せ、体勢を崩してリラックスできます。
体型やソファに合うサイズのクッションを併用することで、さらに寛ぎ易くなります。
【ソファPIVO】
PIVOは肘が背中と同じ高さとなっている為、腕を置く事や肘に背中を当てる事で1人掛けロングのように、足を伸ばして寛ぐことができます。
肘が高めの為、大きめのクッション(600mm×600mm)を当て、身体全体を預けると非常にリラックスができおすすめです。
木フレーム肘の使い方
木フレームの肘にクッションを置くか、背クッションを肘側へ移動させることで、背もたれや枕代わりにも活用できます。
背クッションを移動させることで座面の奥行きも広くなり、よりゆったりと寛ぐことができます。
【ソファRECTA】
今回、ソファ肘の高さ別使用例について、一部ソファをご紹介しました。
その他のソファでもおすすめの座り方・寛ぎ方があります。
ソファの座り心地は、個人によって感じ方が大きく異なりますので、
是非お近くのショールームで、お好みに合った座り心地のソファをお試しください。
過去のフランネルマガジンでは、様々な機能を兼ね備えた肘の魅力もご紹介しています。
併せてご参考ください。