アクセントクロスとソファの美しい関係。
昨今、お部屋の「壁」で遊ぶ人・こだわる人が増えています。
壁=白色ではなく、自分の好きなカラーや、木目、幾何学模様など、特徴的な柄の壁紙を貼られる方もいます。また現在は剥がせるタイプのアクセントクロスも商品化され、新築ではなくても、気軽に壁面を変えられるようになりました。しかし、壁紙をアクセントクロスにしたいけど、今持っている家具との色の相性などで、悩まれている方は多いのではないでしょうか。今回は「アクセントクロスとソファの美しい関係」をご紹介します。
ソファを際立たせるアクセントクロス。
床材やテレビボード、ダイニングテーブルなどは、すべてウォールナット材で揃えて、その色よりも濃い目のダークブラウン色のラグとブラウン色のアクセントクロス。その中で緑色のソファが際立ちます。ソファのデザインがお気に入りで、お部屋で目立たせたいなら、このような配色はいいですね。白い壁はなんでも合うのですが、選択肢は無限にあります。敢えてアクセントクロスで色の選択肢を絞って、ベストな色の組み合わせを選びやすくすることもできます。
ビタミンカラーの壁紙で、ソファを引き立たせる。
レモンやライムのような柑橘系を想起するカラーを指すビタミンカラー。気持ちを上げてくれるイエローを背景に、落ち着きあるブルーグレーのソファを配置したこちらのお部屋。反対色をソファとクロスで上手に組み合わせ、印象と調和を綺麗にまとめています。
柄物アクセントクロスはそれを際立たせる。
幾何学模様や、タイル、木目のような素材を模した壁紙をアクセントクロスに選ばれる方もいます。 この場合は、お部屋において床やカーテンの次に、このクロスが目立つ場所になりますので、ソファは、床やカーテンのカラーに合わせて選ぶことをオススメします。例えば、床がダークブラウン色だとしたら、ソファはそのカラーより少し明るめのトーンを選んだりします。アクセントクロスが際立つスタイリッシュなお部屋を作ることができます。あとは、お好みに合わせてインテリアグリーンなどの小物でカラーをお部屋にアレンジしていくと、統一感がありながら個性的なお部屋になります。