FLANNEL magazine

ソファ専門スタッフからの
ソファについての「まめ知識」を、フランネルマガジンとしてお届けします。

TITLE :
ソファの紫外線対策

ソファQUATT

紫外線は、お部屋の中にも。

外出する際には、紫外線(UV)対策をされている方は多く見られますが、室内ではどうでしょうか。
建物の中は届かないと思われがちですが、この紫外線は室内にも届いています。
直射日光の当たる屋外の紫外線照射量と比較すると、日の当たる窓辺では約8割、日の当たらない室内であっても、紫外線は壁や床などに反射して約1割入り込んでいるとも言われています。紫外線は窓ガラスやレースカーテンをすり抜け、室内に入ってきてしまうのです。 ほとんどのお宅では、一番日当たりの良いお部屋がリビングとなっているケースが多く見られます。

ソファをの生地を劣化させる紫外線対策を。

リビングにあるソファの生地の寿命を短くしてしまう原因の一つが紫外線による色あせや日焼けによる劣化です。
室内の紫外線対策として、最近はリビングの掃き出し窓のガラスに約9割カットが期待出来るLow-Eガラス(高断熱複層ガラス)を採用している新築物件も増えてきました。 また窓ガラスにする対策としては、UVカット機能をもつフィルムやシートを貼りつけることも効果的です。
透明度も高く、飛散防止や防犯の機能が付加されている製品もあります。 専門業者に施工(作業時間:約2時間~半日)をお願いするか、簡易なものでしたらホームセンターで購入してご自身で貼りつけることも出来ます。
窓周辺では、UVカット機能をもつレースカーテン(レースシェード)も効果的です。以前はアイボリー系を基調とした機能のみを追求したようなタイプが主流でしたが、最近はデザインが豊富になってきました。
ソファの生地と合わせて、模様替えをするのもいかがでしょうか。

ソファBRICK3人掛け

ソファを守る、お手軽な日焼け対策も。

最も手軽なソファの色あせ・日焼け対策としてソファカバーも有効です。
FLANNEL SOFAでもソファカバーとなるリバーシブルタイプのマルチカバーがあります。ソファにかけるだけですが、紫外線を直接浴びることを避けることが出来ます。
勿論、汚れ防止にもなりますし、カバーを変えることでお部屋の模様変えもお手軽に楽しめます。
ご家族に小さなお子様がお見えになる方には、特にオススメできます。

オリジナルマルチカバーはコチラ

オリジナルマルチカバー