名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。

産学共同デザイン 5W×1H×3P とは

名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。
5W × 1H × 3Pとは、2つのProfessional(企業)と学生らのPersonality(個性)により1つの商品が生み出されるプロジェクトです。三者それ ぞれの 5W × 1Hの要素が目的に則して抽出され "カケアワセ "されていく Process(過程)を公開します。

掲載日:2009 年 9 月 3 日

no.28 日課のよう向き合う

FLANNEL SOFAの記事

090903

打合せを富田くん、坂井くんとしたのが昨日の出来事とはとても思えません。毎日がつながっている感覚。毎晩のようにスフェリコンソファに向き合っていると、そんな感覚に陥ります。

そうこうも言っておられず、本日の打合せには正確な寸法で製作開始している木枠を見せたくて、仕事を終わらせて早々にスフェリコンのカット材料を組み始める和田と高橋。

みるみる組まれていく様子を見て、何だか少しだけ慣れてきた気すらします。
できるところまで組んで、木枠模型と一緒に2台を車に積んで、打合せ場所の大須ショールームに向かいます。

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名古屋工業大学
伊藤研究室

家具からインテリア、建築等を一つの環境と捉えデザインの研究と実践 を行っている。行政・企業・市民を巻き込んだ、インスタレーションや マチづくりにも従事し、社会・世界に向け活発に活動中。

TYPE A/B

住宅設計からマンションのリノベーションなど住空間のデザインを手掛 けている。また、市場分析からコンセプトを創造し、ロゴやネーミング などデザインを活かしたブランド戦略を実践中。

FLANNEL SOFA

私たちの考える本当の意味での「デザイン」とは、 思案から、ソファ製作の過程をへて、お客様の元へ、その後長く使用され続ける。 そのようなロングライフなモノ作りこそが、デザインだと考えます。

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