名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。

産学共同デザイン 5W×1H×3P とは

名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と有限会社 TYPE A/B、株式会社 FLANNELの 1研究室と 2企業による産学共同プロジェクト。
5W × 1H × 3Pとは、2つのProfessional(企業)と学生らのPersonality(個性)により1つの商品が生み出されるプロジェクトです。三者それ ぞれの 5W × 1Hの要素が目的に則して抽出され "カケアワセ "されていく Process(過程)を公開します。

掲載日:2009 年 10 月 14 日

no.40 学生の個性、炸裂

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写真は10月14日に開催されたオープニングパーティーの様子を写したものです。

このパーティーでは、準備から運営までを伊藤研究室の学生中心で行い、司会をし、コンペの作品をプレゼンするなど、学生の個性をアピールする場となりました。プレゼン後の質疑も、名古屋工業大学だけでなく、他大学の学生から多くの質問、意見が発せられ、とても充実した議論の時間となりました。フリータイムの時も、あちらこちらで議論がまき起こり、学生間はもちろん、いろいろな立場の方がこのパーティーの中で交流して頂けたようです。

下の3つの写真は司会坂井のつたない進行の中、ムチャぶりに答えてくださり、パーティーをおおいに盛り上げてくださった三人です。(左から、リアルスタイルの鶴田社長大ナゴヤ大学の加藤慎康学長pull-push productsの佐藤延弘氏)学生中心で運営を行ったことで、伊藤先生、FLANNELSOFA和田さんを始め周りの支えがあってこそこういう場が持てるということを改めて感じることができました。

こういうありがたい場をもっと大切にしていかなければならないと思いました。

そして、本当に様々な人たちの支えの中で生まれた新作ソファ「Rondo」これからいろいろな人の感想・意見を聞き、まだまだ成長させていきたいと思っております。なので、座ってみての感想・意見をブログのコメントなどで伝えて頂けると幸いです。どしどし、コメントしてください!!お待ちしております!!

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名古屋工業大学/伊藤研究室
http://www.type-ab.com/ti_di/index.html
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名古屋工業大学
伊藤研究室

家具からインテリア、建築等を一つの環境と捉えデザインの研究と実践 を行っている。行政・企業・市民を巻き込んだ、インスタレーションや マチづくりにも従事し、社会・世界に向け活発に活動中。

TYPE A/B

住宅設計からマンションのリノベーションなど住空間のデザインを手掛 けている。また、市場分析からコンセプトを創造し、ロゴやネーミング などデザインを活かしたブランド戦略を実践中。

FLANNEL SOFA

私たちの考える本当の意味での「デザイン」とは、 思案から、ソファ製作の過程をへて、お客様の元へ、その後長く使用され続ける。 そのようなロングライフなモノ作りこそが、デザインだと考えます。

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